国立魔法学校なりきり! 〔9〕なりきり掲示板

国立魔法学校なりきり! 〔9〕

  • ここは一人前の魔法使いになるための学校です
    世界感としては現代にちょっぴり魔法が入った程度。
    魔法学校には様々な建物があります、寮や食堂、図書館など、
    ではこれからこの学校でのルールとプロフィールの書き方を説明します

           ー ルール ー
    ・荒し等はスルー以前に空気ということで、
    ・恋愛は可、でも行きすぎないように、
    ・自己中心的な発言、中傷的な発言などは控えてください
    ・他人のキャラは殺さないでください。
    ・最強/最弱設定はやめてください。
    ・種族は人間以外でも有りとするが神などは
    ご遠慮願います。
     ー プロフィール ー
    名前   【漢字なら読み方も書くように。
    性別   【中間は…種族によってはあり。
    性格   【簡潔に。
    種族   【種族間のハーフは有り、ただし神や超能力者などは無し
    属性   【火 水 風 地 氷 雷 闇 光 無 などから2つ。
    容姿   【キャラの容姿の特徴を少し詳しく
    備考   【キャラについて補足があればどうぞ
    一言   【キャラから何か一言

  • なりきるキャラ名と本体(あなた)の名前を別に設定できます。

    連絡先を交換したり個人情報の投稿、他の方が不愉快になる投稿は禁止です。

    なりきるキャラ名
    本体のニックネーム:
    パスワード:
  • 霊兎「ん…わかった…」仔柚の髪を軽く掻き上げると、仕返しと言わんばかりに相手の額に口づけをしてその場から離れて

           「何言ってるんだ…?」そう言いつつ空いた場所に油を引くと、そこにまた生地を流し込んでいき

           「はぁ……ん?なにか聞こえる…?」微かな声が聴こえれば、周りを見渡してその声の主を探す。声の主を探していれば、自然とその場所に惹かれるように歩み寄って

           「……お前は…消えたいのか…?」仔柚の肩を掴む手は離さずに、ゆっくりと優しく相手にそう語りかけて

  • 霊兎>>
    …ぷ、ははっ!何だよそれ。霊兎も結構可愛いとこあるもんなー?((思わず小さく吹き出すと、泡まみれの手を使わず、霊兎の額に触れるだけのキスをして
    もうちょっとだけ待っててな?皿洗ったらすぐ行く。

    こうして第一次タコ焼き争奪戦線が始まったのだった…いただきまーす!((無駄にピックを蛍光灯の光に向かってポーズを決めるが、ちゃんと挨拶はしてからタコ焼きを焼き始め。途中から焼けたものにソースや鰹節等をふりかけるのはカウルやタフィが面白がってやり始め

    ((洗面台の蛍光灯はチカチカと点灯しており、なんとも言えない不気味な雰囲気を醸し出しているものの、鏡に映るのはいつもの霊兎であり。しかし、顔を洗う水の音に混ざり「…テ……す、……」と虫が飛ぶようなほんの微かな人の声が聞こえ

    影:…心配…?ありがと、う。魔力、使わなケれば、2.3日ハ保つ。僕、が消えレば、仔柚もほぼ普通の人ニなるダろうし…((優しい言葉に思わず笑顔らしい雰囲気を出すも、すぐに説明をいれると一度そこで言葉を切り

  • 霊兎「いや、なんとなく…撫でたくなった…?」そう言いながらも頭を撫でる手は止めずにいて

           「ほら、いいから食べるぞ?」ピックを持てばたこ焼き器に生地を流しこみ、カウルを膝に座らせてからいただきますと言い

    ー   夜   ー
           「うん…あれ……なんでベッドに寝て…?」あれからずっと寝ていたのか、外はすっかりと日も落ち夜となってしまう。脇の台には冷え切った食事がおいてあるも、顔を洗おうと洗面台へと歩いていって

           「……そうか、お前…って今主はいないんじゃ…!?」主がいなければ消えてしまうと聞けば、慌てて仔柚の影の両肩を掴み直して

  • 霊兎>>
    …ははっ、なんだよ急に((頭に緩い衝撃を感じ取れば驚いた顔で振り向き上記を。しかし、嬉しかったのか、口元を緩めて
    どうした?何かあったなら話聞くぞ?

    いや冷静ー!流石霊兎!超クールだぜ!((冷静なツッコミに思わず反応しながら切れた具材をボウルに入れて机へ運び。途中、ピックを二つ持ってくると片方を霊兎の席の前へ置いて

    ((霊兎が気を失ってから暫くすると、ずちゃり、と音を立てて部屋の陰から黒い物が出てきて。怪我をしているのか、足を引きずりながら霊兎に近付くとベッドへ寝かせる。自分はそのまままた部屋の隅のカーテンの陰に潜り込み

    影:…((合わさった額から静かに記憶のフラッシュバックの映像を送り込む。それと同時に過去の映像の会話を継ぎ接ぎにして『ボくは喧嘩して仔柚の影カら出た。でもボくは影だから主がいなきゃ消えちゃう。そんな時アイツが話を持ちかけた。』と話し始め

  • 霊兎「あぁ、ごちそう様でした!」夕食を食べ終えれば流しに食器を置き、何を思ったのか仔柚の隣に立つと相手の頭を撫でて

           「いや、肘だろ」淡々とツッコミを入れれば、たこ焼き器に油を引いてから生地を作り出して

           「ハァ…ハァ…やっと……着い…た…」病室に着いたやいなやベッドに入ることもなくその場で倒れてしまう。意識を手放す直前、自身の目先の床に黒い液体があるのを見つけるも、何をするでもなく目を閉じてしまい

           「…教えろ……なんでこんなことをしたんだ…!?」仔柚の影が近づいてくれば強引に頭を手放す掴み、頭突きをするように互いの額を合わせて

  • 霊兎>>
    そうか…良かった((笑い合う二人を見て自然と笑みがこぼしていると、その間にタフィが鮭を持っていき。あまりそれを気にせず食事をし終えると「皆皿はちゃんと持ってこいよー?」と先に皿を洗いに台所へ戻り

    うっ…い、良い膝だ…((ぐっ、と無駄に爽やかな笑顔で親指を立て。少しすると痛みがなくなったのか、たこ焼きの具材をざっくりと切り始めて

    看護師:…早くあの怪物を見つけなさい((看護師は患者達が部屋に戻ったのを確認すると他の看護師達にそう指示し、手を拭い。一方で霊兎の病室前には数ミリ程度の黒い液体が点々と続いており

    影:…!、、!((項垂れてしまった霊兎に驚き、慌てて駆け寄り、そっと背中に手と思わしき影の一部を沿わせ

  • 霊兎「ん、いい焼き加減だな…うまいぞ、仔柚!」笑顔でそう言うとカウルと顔を見合わせてまた笑って

           「…重いっ!」仔柚の下腹部を軽く肘打ちしさっさと食材をしまうと、棚の下からたこ焼き機を取り出して

           「は、はい…うっ!?」看護師の腕に付く黒い液体を見れば、ハッと相手の顔を見てあとすざりしてしまう。しかしすぐさま大丈夫ですと一言言うとおぼつかない足取りで病室に戻っていき

           「……仔柚…」仔柚が部屋から去ればその場に膝から崩れ落ち、がっくりと項垂れてしまい

  • >>霊兎
    どうだ?って言っても飯炊いて魚焼いただけだけどな!((自分の分の焼き鮭をタフィと箸で取り合いっこしながら感想を聞き

    おぉ、そうだった…よいしょっと((たこ焼き機より先に霊兎の背後から手を伸ばし、冷蔵庫に入れるのを手伝って。途中ふとキャベツとみかんに目を止めると何気なく霊兎の頭の上に鏡餅のように置いてみて
    …鎖神ならぬ鏡霊兎

    看護師:大丈夫ですか?((へたり込んだ相手の元へ看護師の一人が駆け寄り、その横へしゃがみこんで話しかける。しかし、相手は沿わせた手には黒い液体が付着していて

    …そうかよ((突き飛ばされた直後、両者共に唖然とした顔で固まっていたものの、先に悔しそうな顔をした仔柚はそう言い残すと踵を返してその場から去り

  • 霊兎「ん…?今何か…?まぁいいか…」仔柚が写真を撮ったことには気付かずに、そのままいただきますと言って夕食を食べ始めて

           「ただいま、あぁ…確か下の棚の中に入っていたはずだぞ」カウルとタフィを抱き上げればソファまで連れて行き、仔柚の持ってきた買い物袋の中身をしまい始めて
    【ありがとうございます!】

           「あれは…あいつの液体…だけじゃない…?」赤い液体が混ざっているのを見れば悪い想像が頭をよぎる。それと同時に吐き気をもよおし、その場でへたり込み口元を抑えて

           「待て…待てよっ!!」仔柚が影に掴みかかれば、何を思ったのか間に割り込んで仔柚を突き飛ばしてしまう。その後、息を切らしながら自分の額を抑えて弱々しくちょっとまってくれと呟いて

  • >>霊兎
    大変美味しいです((その後の照れているであろう相手もちゃんと写真に残すと自分も席に着き
    んじゃ、飯食おうぜ!いただきます!

    以外と粉重いなー…ただいまー((片手に持った買い物袋を軽く揺さぶりながら玄関を開けると、出迎えたカウル達が引っ掻かないように少しだけ高く持ち
    …あれ、たこ焼き機ってどこ仕舞ったっけ?霊兎覚えてるか?
    【了解です!早速飛ばしちゃいますね!】

    ((人だかりの中心には人間と同様の赤い血と、真っ黒な血らしき液体が飛び散っており。看護師達は遅れて現れると慌ててその場にいる患者達をその場から離そうと
    看護師:皆さん、落ち着いてください!大丈夫です!一度部屋へ戻ってください!

    いや、違うぞ霊兎。コイツは嫌なら否定も、反抗も出来たはずだ。だけど続けた…つまりそういうことなんだよ。((そう言うが早いか、上記の言葉に項垂れる影の胸ぐらを掴んで壁に押し付け

  • 霊兎「………あぁ…」やったあとに後悔しているのか、片手で顔を隠しながら携帯電話を返せば足早に席について

           「たこ焼き粉ってのがあるだろ?それを買おう」そう言いながらカゴを持てば仔柚と手を離して
    【この後家まで飛ばしても大丈夫ですか?】

           「……ぅ…なん…だ…?」どうやら一睡も出来なかったようで、院内のざわめきが聴こえればおぼつかない足取りでその場所へと向かい

           「ま、待てって!別にこいつがやったわけじゃなくて…」そう言ったところで言葉を止める。ふと夢を乗っ取った男がどうやって仔柚の影を取り込んだのかを考えて

  • 霊兎>>…自撮り!?((パシャ、とシャッター音が響き、携帯が返ってくると、そこでやっと驚いて声を上げ。フォルダを見てみるといい角度で写っている2人を見て
    …100点満点です!ありがとう!!

    ひゃい…((それは、と反論しようと口を開くも鼻を摘まれると短く返事を。その後もう一度霊兎の口元を見るもお目当てのスーパーが近付けばそちらに視線を戻して
    よーし、必要なのは小麦粉と?タコか?

    ӜӔғ҆҈ғҔҕҙ…!((暫くの間その影は街をうろついていたものの、夜明けの灯りが近付くと逃げるように病院内へ逃げ込んで。
    翌朝、霊兎が目覚める頃にはその事で少し院内がざわつき始め

    そいつがお前にどんなことしたか、忘れてないだろ…!?((影は素直にいうことを聞き、傍に立ち直すも本人は霊兎に向かってそう問い
    俺は、許せねぇ…

  • 霊兎「思い出って…パジャマ姿の俺だけじゃわからないだろ?」例えばこう、と言って仔柚の隣に行く。それから半ば強引に片腕で相手を引き寄せ、互いの頬をくっつけるとそのままカメラを高く挙げてから写真を撮って

           「お前が変な性癖に目覚めそうだったからな…」ハンカチをたたみ直してポケットの中に戻せば、仔柚の鼻を摘んでもうするなよと言い

           「あれは…アイツ……なのか…?」蠢く黒い何かに一瞬嫌悪感を感じればすぐさま身を隠す。その後すぐにベッドに戻れば、あれには関わらないようにと掛け布団を頭まで被ってそのまま寝入ろうとして

           「え?なんでって…こう……受け止めてくれたから…か?」それにぶつかったからなとも付け足すと、影に離してもらおうと腕の部分を軽く叩いて

  • 霊兎>>いてっ……駄目か?((サッ、と携帯だけは、と素早く影にしまうも許してもらえないかと恐る恐る述べ。
    霊兎との思い出ー…とか…!

    お、おぉ…すまん!((は、と拭われる指を見て我に帰ると慌てて自分で指を拭いて
    あ、ありがとな!

    ((ハウリングの音は病院の外からのようで、窓の外、暗い夜の中、夜闇とは違う黒いものが道路上で何やら蠢いており

    ー…っ!((影が霊兎を抱き止めると、怒りがこみ上げたのか、何か言おうと詰め寄るも、霊兎がかけた言葉に少し驚いた様子でその場に一瞬固まって「…何で?」と小さくこぼし

  • 霊兎「あぁ、先に入って湯船で遊んで…あ、コラ」仔柚が自分を撮っていることに気がつけば、近づいて軽くチョップをかまして

           「ッ…!いいから拭けっ!!」仔柚の指が離れればすぐさま自分の口周りを手で拭い、相手の指を掴んで無理矢理ハンカチで拭い始めて

           「ぅ…、ま…た……」キーンとつんざくような音に思わず耳を塞ぐ。
    ハウリングが収まっていくのとともに少しずつ耳を澄ましていけば辺りを見回して

           「うわっと、悪い、大丈夫か?」不意に仔柚の影に手を掴まれれば体勢を崩してしまい、相手にもたれ掛かるような構図になって

    【お気になさらず!気長にやっていきましょう!】

  • 霊兎>>おう!カウルも一緒に入れてもらったかー!((走ってきたカウルを抱き上げてから、霊兎を見るとパジャマ姿に驚いた様子でカメラを向けて
    うわ、天使かよ

    …う、わ…((てろ、と垂れる唾液に思わず視線をやり、一瞬固まると続けて「…卑猥…」と掠れた声で目をそらせずにいて

    ((暗い病室の中、何の前触れもなく突然学校にいた時と同じようなハウリングが鳴り始め

    …!((ぎゅ、と離れそうになる霊兎の手を思わず影は握り、それを見た仔柚はだんだんと怒りを募らせて不愉快そうに。

    (/返信遅れてすみません!)

  • 霊兎「仔柚、上がったぞ〜」そう言いながらパジャマ姿でカウルと一緒にリビングに入って来て

           「んんッ!?」仔柚が指を口内に入れてくれば、即座に口を離すも口と指の間に唾液が糸を引いていて

           「………そういえば退院っていつだっけ…」検査が終われば再度ベッドに倒れ込み目を閉じる。
    しかし、そのまま眠ってしまい次にめがさめたときには夜になっていて

           「…ん?仔柚?どうかしたのか?」ふと、仔柚が静かだったため振り向いて相手の様子を見ると、そう言って相手の方に体を向けようと影の手を離そうとして

  • >>霊兎

    …イケメンめ…((霊兎が風呂場に消えた後にもだもだと唸ったりしたものの、顔が赤いまま自分もキッチンへ。その後、しばらくして焼き魚と白ご飯、豚汁、羊栖菜等を食卓へ並べて

    …!?((ババッと思わずそれを二度見をすると、周囲を確認した後、ぐり、と霊兎の口内に触れ

    看護師:はい、そちらで結構です。((その後看護師はしばらく黙々と作業していたものの、作業を終えると冷たくそう言い、病室を後にして

    …((影は困ったように黙ってしまい、何か考えている様子であるものの、しっかりと霊兎の手を握って離さず。一方で仔柚は腕を組んでむっと怒ったような表情で

  • 霊兎「……あぁ、ありがとう仔柚」仔柚にそう言われれば相手の顎に手を添えてから唇にキスをし、そのまま風呂場へと向かい

           「……あぐっ」仔柚に頬を突かれればその指を軽くはんで

           「ぅ……あ…はい…」のっそりとした動きで起き上がれば、ベッドに腰を掛けるような体勢になり

           「嫌か…ならどうすれば戻ってくれるんだ?」仔柚の影の手を両手で軽く握れば、優しくそう問いかけて

  • >>霊兎
    いいって、霊兎疲れてんだろ?風呂先入ってこいよ!俺作っとくからさ((頭を撫でられると嬉しそうにそれを撫で受け。その後すぐに頭の上の手を握ると、霊兎の頬に軽くキスして
    最近インフル流行ってっから気をつけろよ?

    おっ!タコパだな?いや、小麦粉パーティか?((嬉しそうな霊兎の顔を見るとこちらも嬉しそうに笑み、その頰にぷに、と自分の人差し指を当てて
    …霊兎の笑顔可愛いじゃんよー

    看護師:鎖神さん、検査のお時間ですよ((霊兎の入ったベッドは、新しく敷かれたシーツが眠りを誘うも、完全な睡眠に入る前に例の検査について看護師が入室してきて

    …霊兎、それよく分かったな((当の本人は記憶が曖昧になっており、霊兎に指摘されてそれを思い出すとおぉ、と歓声をあげ。一方で影は霊兎へ対して少し嫌そうなジェスチャーを返し

  • 霊兎「そりゃどーも、さてさて飯はまだだろ?今作るからな」似合ってると言われれば仔柚の頭を撫でてから、ペーパーナイフを箱の中に戻して

           「お好み焼きか…ならついでにたこ焼きも作ってみるか?」仔柚からのリクエストを聞けばうれしそうに笑い

           「この青年って…俺だよな…」通り魔事件がヘドロに襲われた日と一致していると知れば、新聞紙を窓辺に置いてベッドの中に入って

           「……こいつがお前に戻れば記憶が戻るのか…?」仔柚の影の方に体を向ければ一度あいつに戻ってはくれないかと頼んでみて

  • 霊兎>>びっくりするくらい似合うわ…((思わず口元に手を当てマジマジとその姿を見るとグッ、とサムズアップを

    そうだなー…お好み焼きとかはどうだ?((霊兎の歩幅に合わせると、並んだ肩越しに少しはにかみ。その時に霊兎の背後に『お好み焼き』の看板が見えると、そのままそれを口に出して

    ((新聞には、流石にオカルトじみた黒いヘドロの事は載っていないが、連続通り魔による事件が増えている事が載っており。一方で、その新聞の片隅には行方不明者が多発していたが、霊兎が襲われて以降はそれが無くなったとの記事があり。

    …喧嘩?((霊兎が見た影の記憶では確かに喧嘩していたが、本人は覚えていない様子で眉を寄せ。反面に影は覚えているらしく仔柚相手にジェスチャーで罵り

  • 霊兎「ペーパーナイフ…?どれどれ…」手近にあった封筒を手に取れば、試しに封を切ってみて

           「ん、何かたべたいものはあるか?」仔柚に手を引かれながらも、横に並ぼうと少し早く歩いて


           「新聞…噂が本当なら…」あの黒いやつに関する情報があるかもしれない、そう思いながら新聞紙をとって広げて見て

           「……そういえばお前と影って喧嘩してたのか…?」仔柚の影の様子を見ればかばう仕草はなくなるも、依然として影の前からどかずにいて

  • 霊兎>>本当は風呂入ってる間に置いとくつもりだったんだけどさ…へへ((袋の中には古めかしいデザインのペーパーナイフが入っており
    …霊兎が使ってたら似合うと思って

    おぉー…珍しいとな…?やった!((霊兎の手を握り返して、優しく引きながら少し前を歩き
    じゃあ夕飯の買い物しに行くか!

    ((病室に特段の変わりはなく、カチコチと時計の音と喧騒が遠くで聞こえるのみ。食器は既に片付けられ、誰かが間違えて置いていったのか、食器の変わりに新聞が置かれており

    なぁ、何でだよ…俺の影だぜ?頼む…!((仔柚は苦々しい声で頼むものの、無理に手を出そうとするわけではなく。一方で影は嫌だと言うわけではなさそうであるが、むっ、と拗ねた様子で

  • 霊兎「え、いいのか?ありがとう、仔柚…」仔柚から小包を受け取れば、嬉しそうに笑って

           「ん?まぁ…基本的なものとあと……少し珍しいもの、ぐらいか?」歩きながらそう呟くと仔柚との手を握り直して

           「……妙だな…」眼鏡と蝶ネクタイをつけていそうな少年のセリフを呟くと立ち止まって辺りを見回す。
    前まではなかった噂が広まっていれば妙な不安に駆られ、駆け足で病室に戻っていき

           「……返してやりたいのは山々なんだけれどな…」現れた仔柚に安堵すると同時に何か引っかかるものを感じたのか、警戒を解こうとはせずにいる。
    しばらくじっとしてはいたがふと、自身の後ろにいる仔柚の影に目を向けて

  • 霊兎>>マジでありがとな、霊兎!ずっと大事にする!((ぎゅ、と水晶を握りしめて「加工…いや、勿体無いし…」とブツブツ呟きながら大事そうに箱へ戻して。一方で片手は影の中から包装された袋を取り出して
    …俺からも、遅れましてプレゼント…とか

    マジで!?やったー!((図鑑がもらえる、と聞けば目を輝かせ、小さく小躍りし
    な、な、どんなのがある?

    患者A:また出たらしいよ、黒い通り魔。
    患者B:あ、聞いたことあります。最近腕の怪我の急患が多いのはそのせいだとか…((霊兎が病室に帰る途中、急患が来たのかバタバタと慌ただしい雰囲気が廊下に広がり。それを見た他の患者はコソコソと何か噂を口々に

    お、おう…((名前を呼ばれると少しびく、と反応して。少し間を置いて霊兎が影を庇うようにしていることに気づけばそろりと手を差し出して
    霊兎、その俺の影返してくれないか?

  • 霊兎「まぁ、そうだな…」仔柚に感謝されれば照れくさいのか顔を背けて相手を見ないようにしていて

           「突くな、突くなって!俺は別にいい…というか、図鑑なら持ってるから必要ならやるぞ?」頬を突く仔柚の指をつかめば、そのままギュッと握りしめて

           「え、あ…い、いえ……診察?わかりました、ありがとうございます…」不意に声を掛けられれば驚いて看護師の方に振り返る。
    一旦気持ちを落ち着かせれば、例を言って雑誌をもとに戻して病室に戻り

           「なっ!?こ、仔柚…?来てくれたの…か…?」仔柚が現れれば驚きと嬉しさが混ざったような表情をして立ち上がるも、相手の様子が変に感じれば影をかばうように距離をとって

    【いえいえ、大丈夫ですよ!
       今年もゆっくり気長によろしくお願いします!】

  • 霊兎>>…!これ!((手のひらの上に水晶を乗せると、目をさらに輝かせて光を透かしてみせ
    …ありがとう霊兎!すっげー綺麗!!これ、見つけてくれたのか?

    あ、失敬な((ふざけて怒ったように眉を寄せるとぷに、と霊兎の頬を突っつき
    んー、魔法植物の辞典と育て方!霊兎は本買わねーの?

    看護師:あら、鎖神さん?如何されました?((資料室の他の患者を呼びに来た看護師が霊兎を見つけるとそう声をかけ。続けて退院できるかどうかの最終判断をする検査が昼過ぎにあることを告げ

    ((影はそれに嬉しそうに反応を示し。そうこうしているうちにガチャ、とドアが開き仔柚が現れるも、霊兎の顔を見て固まり
    …レ、イト?

    (/新年早々遅れてすみません!今年もまったりよろしくおねがいします!)

  • 霊兎「気に入ってくれるといいんだが…」中には未加工の水晶が入っており、光を当てると青く輝いて

           「お前が……本…?」仔柚の本がほしいと言う発言を聞けば怪訝そうな顔で相手を見るも、なんの本がほしいのか気になり、それを問うてみて

           「あった…!?確かアイツは…」珍しいものになりたかった、その言葉を思い出せばふと鏡を見る。
    そこに写った自分の姿と、周りにいる人々を見比べて見るも、多種族がいるこの世界ではあまり気にすることはないことなので、首を傾げては何が珍しいのかを悩んでいて

           「ん?あぁ…心配してくれるのか?ありがとう…でも考えてたのはお前のことなんだぞ?」そう笑顔で答えれば相手を再度抱きしめ、今度は軽く頭を撫でて

    【明けましておめでとうございます!
       今年も気長にゆっくりとよろしくお願いします!】

  • 霊兎>>俺に?良いのか…?((呆気にとられた顔で箱を受け取るも、徐々に嬉しそうに目を輝かせ「ありがとう」と。その後慎重に箱の包装を開けて

    俺?……本…かな。…うん、本!((ない、と言いかけたがフと思い付けば、嬉しそうに霊兎にそう言い

    ((最後に取った週刊誌の目立たない1ページの隅に、霊兎や生徒たちを襲った黒い影の写真が小さく載っており、記事には学校の近くの路地裏で珍しい格好の人が襲われているという都市伝説が載せられおり

    ((霊兎が悩んでいるようだと分かると、影は不安そうに、寄り添おうと近づき。

  • 霊兎「これか?……クリスマスプレゼント…?」仔柚に箱を渡せば開けてみなと言い、ほんの少し距離をとって

           「そうだな…あとは夕飯の材料を買うだけだが…」しばらく考えた後、仔柚にお前はないのかと問いかけて

           「……オカルト系の本なら何か…」ヘドロに関する都市伝説を探すもそのようなものは一切なく、途方に暮れながらも週刊誌を手にとって

           「……アイツの記憶…授業の内容全然きいてなかったな…」先程見えた自分の顔が仔柚の目に写った自分だと理解すると、同時にそれが授業中の出来事だとも理解し頭を悩ませて

  • 霊兎>>…ごめん、霊兎。((がば、と霊兎に触れた瞬間抱きつき、そう謝罪するとともに顔を上げ
    …その箱は?

    ん、俺の方こそごめんな。((ごち、と痛くない程度に額を合わせると、そう笑って。「霊兎、他に行きたいとこあるか?服とか家電?とかさ!」傘をくるくる、と弄びながら次に話題を出して

    ((資料室には古い新聞や、患者が読むための本、マンガ、週刊誌など豊富な資料が置かれており、チラホラと他の患者もおり

    ?((影は不思議そうな仕草をとり、そっと距離を開けて

  • 霊兎「あっ……」仔柚がキュッと目を瞑れば、片手で相手を抱き寄せて軽く頭を撫でる。
    それからもう片方の腕で仔柚の眼の前に包装された箱を見せて

           「ん……悪かった…」仔柚に手を引かれるままついていけば、ぽそりと小声で謝って

           「……都市伝説…それを調べればアイツを…」看護師が出ていけばそう呟きながら食事を済ませ、足早に資料室に向かって

           「なっ!?今の…俺…の顔だよな…?」仔柚の記憶を垣間見ればバッと顔を上げてから相手の影を見つめて

  • 霊兎>>…((気まずかったこともあり、思わずギュッ、と身構えてそれを受け

    よかった…霊兎から変なメッセージが来るからてっきり霊兎に何かあったのかと…((ほっ、と一息つけば、傘を構えて相手の手を取り
    よし、じゃあ行こうぜ!

    看護師:そう?最近黒いヘドロが襲ってくる、とかいう都市伝説があるくらい物騒らしいから…気をつけてくださいね((あはは、と顔の青い霊兎を気にせず笑いながら噂をすると、今度こそ病室を後にして

    ((仔柚の影は、本人の元にあった時よりもずっしりと重く、温もりもあり。しかし、その影に触れると仔柚の霊兎に関する記憶の一部が流れ。

  • 霊兎「あぁ…沸かしてくれたのか、ありがとうな」そう言って仔柚の頭を撫でようと手を伸ばして

           「え?あ、あぁ…怪我は無い…?」相手の思わぬ行動と言動に少し困惑しており、
    周囲からも段々と二人のことを注目され始めてしまい

           「昨日…?………み、見間違いだったんじゃないですか…?」昨夜の出来事が夢ではないとわかれば顔を青くし、咄嗟に誤魔化そうとして

           「…おかえり、仔柚…」仔柚の影に触れられれば、そっと相手を抱き寄せて

  • 霊兎>>…おかえり、お疲れ。((帰ってきた霊兎にそう声かけると風呂を指差し
    風呂沸いてる…飯はまだ。

    ん、霊兎から、だ…!?((相手からのメッセージを開くと驚き、あからさまに挙動不審な様子で周りを見渡して霊兎を探し。少しの間の後に霊兎を見つけると慌てて駆け寄って
    霊兎!大丈夫か!?どっか怪我してないか!?

    看護師:…あぁ、そういえば鎖神さん昨日の夜廊下を走っていたのを先生の一人が見たらしいのだけれど…何かあったの?((一旦病室を出て行こうとした看護師がふと思い出したかのように昨日の夜の話を口にし。

    ((影は戸惑うような様子を見せつつも霊兎に近付き、手首と首の後を労わるように触れて

  • ー しばらくして… ー
    霊兎「ただいま、遅くなってすまない」日も落ちきり、すっかり暗くなったところに霊兎が帰ってきて

           「あ、仔柚…」自分が先に仔柚を見つければ、
    悪戯心に火がついたのか相手に『イマ オマエノウシロ』とメッセージを送り

           「あ、いえ…なんでも…」看護師から朝食を受け取れば
    ゆっくりと食べながら黒い何かだった青年の事を考えていて

           「あ…外れたのか…?」首輪と手錠が外されれば、
    ベッドから降りて影の方へと歩み寄っていて

  • 霊兎>>…はーい((少しの間を開けて、そう素直に応じると鍵を受け取り。その後部屋に戻ると、ぼーっとイヤホンで音楽を聴き流して

    ((霊兎がメッセージを送信してしばらくすると、傘を差した仔柚が心配そうな顔でキョロキョロと周りのビルを見回しながら小走りで駆けてきて。

    看護師:おはようございます、鎖神さん。お加減いかがですか?((カーテンが開く音が聞こえると共に看護師のそんな声が降ってきて。看護師はそのまま何事も無いような様子で朝食を運び
    「どうかされました?」と

    生徒:う゛ぅ゛ぅ…((きっぱりとそう告げられると、生徒は唸り声に似た音を発していたものの、暫くするとすぅ、と溶けるようにその場から消え、同時に霊兎の首や手首に現れていた呪いも消え。一方、影はと言うと一度霊兎に招かれるがまま近づくも、何か狼狽えるように距離を取り

  • ー 放課後 ー
    霊兎「仔柚、今日は行くところがあるから先に帰ってくれ」仔柚に鍵を渡せばそそくさと教室から出ていって

           「……『どっかのビルの下』」ただそれだけを打ち込めば仔柚に送信し、
    壁によりかかるとあたりを軽く見回して

    ー 朝 ー
           「うっ…あれ……夢…だったのか?」自分がベッドに寝ていればそう呟いてから、
    再度掛け布団に包まって夜にあったことを思い出そうとして

            「…俺はあんたの顔も名前も知らないんだ、
                悪いがその気持ちには応えられない、
                俺の夢から消えてくれ」そう言いながら仔柚の影に手招きをしてこちらに誘導しようと試みていて

  • 霊兎>>…おう…((気まずそうにそれを聞けば、自分も学校へ行くための準備を始めて

    ((着信画面には「仔柚」と写っており、続けて「さっきはごめん、今どこ?」とメッセージが届き

    …そうか((眠ってしまった相手に向かってそう言うと、自分はベッドから抜け出し、代わりに相手を寝かせ。再び暴走しそうになる影を抑えながら病室を去り

    ((霊兎の手に影が触れるとばつん、とツギハギの方の手が弾かれ。弾かれたツギハギの足元からは影が分離し、所有者のいない影が一人分出来上がり。すると、ツギハギの体からは縫い目が無くなり、仔柚に似せていた容姿も普通の一般生徒へと戻り
    生徒:…どうして…何で?僕はただ君が好きなだけじゃないか…

  • 霊兎「………気にしてない」しばらくすれば着替えた霊兎が出てきて、
    ただ一言そう言うとさっさと玄関に向かっていって

           「ん?着信…誰からだ…?」震えた携帯電話を手に取れば画面に映る差出人の名前を見て

           「力…?幽閉…?そんなんじゃない、ただの学生だ」
    きっぱりとそう言うと眠くなってしまったのか、
    ウトウトと船を漕ぎ始め、終いには相手の寝ているベッドに倒れ込んでしまい

           「…やっぱり……その影は仔柚の影か…!」ツギハギが影を掴めば、こちらも咄嗟にその影に手を伸ばして

  • 霊兎>>…あっ((自分の無神経な一言が霊兎を怒らせてしまったと気付けばさっと顔を青くし、寝室のドアに駆け寄るとドア越しに話しかけて
    ごめん、っ!ごめん霊兎!

    ((あたりにはどんよりと暗くなった雲と、行き交う人々、ビルのコンクリートから垂れる雫のみが延々と続き。しばらくすると霊兎のポケットに入っている携帯がメッセージを受信したのか、小さく震え

    …お前には、膨大な力が眠っているんじゃないか?それなのに、あの部屋で、幽閉されているような…俺の、勘違いかもしれんが…((その視線に気付いたのか、特になんの気もなしにその断面を軽く撫で、ポツリと

    ((仔柚の影、と聞けばするりと霊兎との距離を縮めるも、ツギハギの方はそれを引っ張って止め
    ツギハギ:…どうしテ?どうしテ、イマそいつのナマえがデテくるの…?

  • 霊兎「ここに描いてあることを覚えればいい!」強い口調でそういえばさっさと寝室の中へと入っていってしまい

      「……なにやってるんだかな…」そうボヤけばしとしとと雨が降り始めてくる。
    近くのビルに雨宿りするもふと仔柚はどこかと辺りを探し始めて

      「俺の部屋のことか…?………なにも…毎日同じようなものを…って、何言っているんだ俺は…」
    相手のなくなった腕を見れば罪悪感に襲われたのか、その腕から目を逸らす。
    問いかけには独り言のように呟いて

      「…お前は……仔柚の…あいつの影…なのか?」だんだんと近づく影にそう問いかけて

  • 霊兎>>ほ!?((突然の霊兎の声と行動に驚き奇声をあげるも素直にノートを受け取り
    …霊兎?どした?

    あっ!代金!ってかおい!((一瞬呆気にとられるも、慌てて霊兎の後を追いかけ
    霊兎!

    …赤い目、お前はあの部屋で何を見る?((青年の赤い目を見つめると、相手のことをそう呼び。目が合うことでふと最初会った時の部屋のことを思い出せば

    ツギハギ:嬉しいナ…ヤッと、ヤツト受け入レてくれルンだネ…((ゆっくりとソレが霊兎に近付けば徐々にずりずりと影の蠢きが激しくなり

  • 霊兎「………えぇいっ!!」絵を描いたノートのページを破り取ればくしゃくしゃと丸めて、
    次のページをびっしりと文字で埋め尽くせば仔柚に渡して

      「んッ…!っハァ…ご馳走様でした!」一気にラーメンをたいらげれば、
    席を立って二人分のお代を置きそのまま店を出ていき

      「…今でも十分珍しいだろ……腕は…そうか…」相手の青い目を見れば無意識に惹かれてしまうのか、
    その眼をじっと見つめていて

      「…わかった……おいで…?」深く深呼吸をすれば、
    両腕を小さく広げて受け入れる体制になり 仔柚

  • 霊兎>>…むむ…((説明を聞けば顔色が少し明るくなるも、図を見た瞬間更によくわからないというような顔をして
    …?これってニワウルシだよな?何で横にドライヤーみたいなのがあるんだ?

    えっ、それは無し!ちょちょ、ま、ずるい!((えっ、と驚いた顔をした次の瞬間慌てて霊兎と距離を狭め

    …珍しいモノになりたかった。…そうすれば、自己肯定ができると思った。((ぽつり、とそう呟けば青年に向かい直り、「信じてもらえないとは思う。だが、襲うつもりはなかった…すまない」と無理やり体を起こして頭を下げ
    ……腕は、多分治らない。

    ツギハギ:ソウだよ。霊兎、君と僕だけの世界だ!((やや気が触れたかのような甲高い声で笑うと、それに呼応するようにツギハギの足元の影が蠢き、更に霊兎の腕の手錠もパチパチと音を立てて

  • 霊兎「これは図の描いた時期が古いからこのままやると効率が悪くて…」
    薬材の処理の仕方等をノートに簡単に示そうと絵を描くも、
    どれも画伯()のような絵になってしまっていて

      「……じゃあ俺のは飲ませてやらないからな…」
    仔柚がそう言うとムッとした表情になり、
    気持ち少しだけ仔柚から離れようとして

      「ッ…!?」一瞬、また襲われるかと思い身構える。
      「……お前は…なんで俺を襲ったんだ?それにその腕は…」
    自分が傷つけた相手の腕を見れば、静かにそう問いかけて

      「…これは……夢…なのか…?」ツギハギを目にすれば目を伏せてそうぼやく。
    そして再度自分の腕に目を向けると手錠に触れて 仔柚

  • 霊兎>>ここ。魔法薬学253頁…ニワウルシの皮の剥ぎ方…と、その後どう処理するか((教科書のページを開いてその部分を示し

    秘密でーす。黙秘権を使いまーす((引いている霊兎をそのままに、少し嬉しげにラーメンを食べることを再開し

    …ᛀᚣ⌭▞▕▏▏▖▞▚!((相手の赤い瞳と自らの青い瞳がかち合えば、一瞬青の瞳に荒れ狂う光が宿るも、体力がもうないのか息が上がるのみで。少しの間を開けると先ほどの静かな瞳へ戻り
    …ッ………すまない…

    ((霊兎の視線の先には、先程のツギハギがおり、霊兎の視線に気づけばニンマリと笑んで
    …やっぱり気付いてくれたんだね…

  • 霊兎「……それで、どこがわからないんだ?」仔柚に体を寄せればそう問いかけて

      「な、何がだ…!?」いきなり感謝されれば困惑し、
    少し身を引いていて

      「龍…?神…?何を言っているんだ…?」相手の零す言葉に耳を傾けていれば、
    聞きなれない言葉を聞いて思わず青年の方を向いて

      「……ここは…本当に夢…なのか…?」感じる痛みと感覚が霊兎にそんなことを思わせる。
    ふと、視線を感じ取ったのかハッと辺りを見回して

  • 霊兎>>…いいのか?((珍しくおずおずと霊兎の顔色を伺い、教科書に続いてノートを取り出し

    …ありがとうございます!((器に引っかかったレンゲを素早く手に取ると視線を霊兎に戻して。小声であるもののやや迫力のある声で

    ((無造作に伸びた金髪の間から瞼を開けば、目だけで相手を辿り。その姿を見ると独り言に近く、掠れ声で謎の言葉混じりに
    …白い姿に、赤い瞳の龍……昔…神の使い、と…

    ((霊兎の腕には一見何もなく見えるが、よく目を凝らせばゆらゆらと陽炎のような赤い線が現れたり消えたりしており。それは手錠をかけられていた手首にぐるりと回っており

  • 霊兎「………ちょっとだけだからな?」隣に座った仔柚を横目で見れば、
    そう言ってテレビの音量を下げて

      「ん?あぁ、悪い、あんまりスープが混ざるのが嫌でな…
       って気にし過ぎかもしれないが…」
    仔柚の反応を見ると申し訳なさそうにそう言い

      「……怪物のままでいてくれたら放っておいたさ…」
    カーテンの隙間からは月明かりが霊兎を照らしており、
    怪物であった相手を見たくないのか、紅い瞳は虚空を見つめていて

      「うづッ…!?な、なんで…もしかしてここって…」
    自分の首に何かがある、そう確信すれば掛け布団を払い自らの腕を見て

  • 霊兎>>…大丈夫そうなら、ま、いっか!((一瞬迷うも、気にしていなさそうな霊兎を見ると安心し。霊兎の横に座ると渋々自分の鞄から教科書を出して

    だ、ろ…((美味い、と聞けば得意げににっこりと笑うものの戻ってきたレンゲをガン見して

    …どうして、連れて来たんだ…((ベッドに寝かされると目を閉じたまま問いかけ

    ((喉には何もないものの、喉から少し離れた箇所に何か目には見えない輪のようなものがあり、ソレに触れると鈍い痛みが走るようで

  • 霊兎「ん?なんのことだ?」仔柚にそう聞かれれば首を傾げるも、
    特に気にすることなくソファーに座ってテレビをつけて

      「ん、ちょっと借りるぞ?どれ…」仔柚からレンゲを取ればそれでスープを少し飲み、
    美味いなと言葉をこぼしてから相手にレンゲを返して

      「やっぱりこいつは……さっきの…」この青年が化け物であることを確信すれば、一度は置いていこうとする。
    しかし見捨てられないのか、彼をおぶって自分の病室のベッドに寝かせて

      「いっ…!?な、なんで…?」痛みで飛び起きるも何が起こったのか理解できていないようで、
    今度はおもむろに自分の首に触れ、何があるのかを確かめようとして 仔柚

  • 霊兎>>…大丈夫か?((ゆるり、と霊兎に倣い、微笑むもやはり気になるのか心配そうに
    …過去のことか?

    へいへーい((ずずず、と麺をすする音が聞こえるとすぐに目を輝かせ
    …うっま!霊兎これ食ってみ!

    ((青年の外観は大小形様々な傷まみれであり、先ほどの怪物と同じく右腕がなく。しかし、どの傷からも黒い雫は出ておらず、又、血液も一切滴らず。

    ((じり、と霊兎の指が首に触れた瞬間静電気とも火傷とも言えない僅かな痛みが一瞬走るも、特に何か起こるわけでもなく。

  • 霊兎「…よし、ありがとうな仔柚」そう言って仔柚を解放すれば相手の頭撫でて微笑み掛けて

      「いいから食べろ、伸びるぞ?」仔柚にからかわれれば、ムッとした表情になり相手を気にもとめずにラーメンを食べ始めて

      「え…あっ!」その青年が倒れればとっさに駆け寄って介抱する。
    そしてその体を眺めればふと「さっきの化物…なのか…?」とこぼして

      「………はぁ…」誰の声も聞こえなければベッドに再度倒れ込む。
    そして再び眠りにつこうとまぶたを閉じるも、
    ふと夢の中で影につけられた首輪を思い出し、
    そっと自分の首に指を当ててみて

  • 霊兎>>((自分もそれに習うと抱きしめ返して
    霊兎の愛が痛い!けど嬉しいのでこれで良し!

    …の、割には口元にやけてんぞー?可愛い奴めー!((満更でもなさそうな霊兎の顔を見るとニヤニヤしながら、霊兎の頰をむぎゅ、と親指で押して

    …((その人の姿のものは何か告げようとするが、すぐにその場へ倒れ込んでしまい

    ((部屋の中には暗がりが広がり、その空間には時計の秒針が動く音と、霊兎が呼んだ名前のみが響いて

  • 霊兎「ん、頼りにしてる…」そう言うと仔柚の背中に腕を回し、
    そのまま潰さんばかりに力いっぱい抱きしめて

      「そうか?普通だろ…?」仔柚に褒められれば
    満更でもないのか口元が少しにやけていて

      「ひ…ひと……なのか…?」先程まで聞こえていた化物の足音がなくなり、
    代わりに出てきたのが人となれば警戒しないわけもなく、
    辺りを見回して逃げ道がないか探していて

    ー しばらくして… ー
      「……こゆず…?」目を覚ませば上体を起こして辺りを見回す。
    そこに仔柚の姿がないことが分かれば相手の名を呼んで

  • 霊兎>>霊兎が苦しい時、しんどい時、俺は声がけくらいしかできないけど…すぐ、言って欲しい。((思うところがあるのか、霊兎の頭を撫でながらそう囁きを続け
    …俺の、わがままだけど。

    いてっ!はぁーい…((小さく抓られたことに対して抗議の声を上げるもすぐに返事をして。霊兎の割り箸を横目でちら、と見ると
    おぉ、すげ!霊兎器用だな!

    ((途中から足音は段々とひたひた、という怪物の足跡から人の足音へと変わり。屋上にその足音と共に上がったきたのは先程とはかなり姿の違う人の姿であり、強い風に煽られ金髪がその顔を隠して

    …おやすみ、霊兎。((安らかに眠る霊兎を見ると、布団をかけ直してからベッドの側を離れ。部屋を出る前に霊兎の頰にこっそりとキスして何か唱えると
    …良い夢を。

  • 霊兎「………」近くで仔柚が微笑めば、
    恥ずかしいのか相手の肩に顎を乗せ直視しないようにして

      「うっさい、……自分で割ったものくらい
       自分で使ってやれよ」可愛いと言われて恥ずかしくなったのか相手の太ももを指で抓る。
    それから自分も割り箸を取ればほぼ均等に割っていて

      「寒っ……っ!まだ来る…」秋の冷たい風はその身にはこたえるようで、身を震わしてしまう。
    しかし、化け物の足音が聞こえると急いで柵の方まで逃げて

      「仔柚……ごめん…」とんとんと優しく叩かれれば段々と意識が遠のいていく。
    意識を手放す寸前で仔柚の名を呼べば、安心したのか安らかな表情で眠ってしまい

  • 霊兎>>…ごめんな、不安にさせたよな…((じっ、と霊兎の眼を見つめてそう言うと、安心してほしいと言う願いを込めて微笑み
    大丈夫、俺はお前の味方だから

    霊兎が可愛いからなー…断言はできな…よっし、キター!((料理が運ばれてくると小さくガッツポーズをして「いただきます!」と勢いよく割り箸を割るも、9:1比の綺麗に割れていない割り箸になり
    …霊兎コレいる?

    ((夜の街で冷えた秋風が、ビルの間で研ぎ澄まされ、青年の髪を揺らす。その強い風の音でかき消されそうではあるが、ぴちゃり、ひたり、と僅かな水の音が響き

    …おう!霊兎がいいって言うまで存分にいるからな!((霊兎からのお願いに思わず満面の笑みで答えると霊兎の近くへより、とんとんと小さい子を寝かしつけるかのように軽くさを叩いてやり

  • 霊兎「……え?」仔柚に抱きしめられ身動きが取れなくなってしまうと、
    何が起こっているのかわからずただ呆然としてしまう。
    しかし、相手が耳元で囁やけばそれに従い、
    相手の顔を見ようと首を動かして

      「ったく、もうやるなよ?」そう言って鎖を解いた瞬間、
    店員もタイミングを見計らっていたのかその瞬間に料理を運んで来て

      「屋……上……っ?」自身がどこにいたのかも把握できずにいたため、
    屋上に付けば我を取り戻し辺りを見渡す。
    日も完全に落ちきって空には月と街の光が
    微かに屋上を照らしていて

      「………悪い、仔柚…もう少し…そばにいてくれないか…?」仔柚の服の袖を掴めばそう言っうも、
    顔を隠すように相手から顔をそらしていて

  • 霊兎>>…((その姿に幼少期を思い出すと、咄嗟に霊兎の身体を抱きしめて。霊兎の後頭部に片手を添えて、動きを制限すると耳元で小さく囁いて
    …霊兎、ごめん。俺を見て

    うぐぬぬ…完膚なきまでに論破されたでござる((自分でも軽く鎖を引っ張ってみるも、外れる様子のないそれに軽く溜息をついて

    ((影はビチャビチャと追いかけてくるものの、段々とその音が遠ざかり、病院の屋上に着くと影の追いかけてくる特徴的な音はもう聞こえず

    …霊兎が優しいのはすっげぇ嬉しいけど、嫌な時は嫌って言っていいんだからな?((心配そうに霊兎を見るも、少し嬉しそうに頰を緩ませ
    さ、霊兎はもう少し休めよ?

  • 霊兎「仔柚…」仔柚に腕を掴まれれば何を思ったのか顔を伏せて目を瞑る。
    まるで怒られている子供のようにただ相手を見ないようにしていて

      「じゃあそのお店でイタズラしたのはどこのどいつだ?ん?」仔柚からコップを奪い取れば自分たちの席の前に置くも
    一向に鎖を解く気配はないようで

      「はっ…ハァっ…っ…!」もはや周りすら見えていないのか、
    医師にぶつかっても気にも留めないどころか、
    息を切らし無我夢中で黒いなにかから逃げることで頭の中が支配されているようで

      「だ、大丈夫…!気にするな…!」そう言うと
    自分の指を啄んだ影の鳥を人差し指で頭であろう部分を撫でて

  • 霊兎>>…霊兎?((立ち止まった霊兎がいつもの雰囲気と違うと気付けば自然と名前を呼ぶ声にも自然と力が入り。不安な表情の霊兎を見るや否や、考えるよりも先に霊兎を捕まえて

    イダダダ!ごめん!ごめん霊兎!でもここ店だから!お店だから!((慌てて手をバタつかせるも、鎖が相手では打つ手がなくヒィヒィと情けなく悲鳴をあげて

    医師「おや、鎖神君。病室へ戻らないとダメだよ。」((幸か不幸か廊下には病院の医師がおり、青年を見つけた途端に声を掛けてくるが、腕の傷にはまだ気づかないようで。一方で黒い影は血の跡を辿り、廊下の遠くから、ビチャリビチャリと、特徴的な足跡らしきものが聞こえ始めて

    あっ!こら!((霊兎が声を上げると、その原因が自分の影であることが分かったのか自分の影を叱咤し
    ごめんな、霊兎!大丈夫か?

  • 霊兎「あ、悪い…こういうのは嫌だったか…?」仔柚が追いかけてくれば立ち止まって相手の方を向く。
    そこにはとても不安そうな表情をしている霊兎いて

      「そうだな”ッ”!!?……っお前なぁ!?」仔柚がイタズラをすれば相手の両頬に
    鎖を接続し左右に引っ張り

      「あっ…逃げっ……逃げるって…!」少々もたつきながらも
    手の傷を抑えながら病室から出ていく。
    しかし、彼のあとには点々と血痕が残されていて

      「うっ…!?」仔柚の影が指を啄めばビクッと体を震わせて驚いて

  • 霊兎>>…っ、ずっりぃ!((霊兎が離れると一度捕まえようとするもその手は宙をかき。慌ててその後を追うと
    なんでそんなに霊兎って…んんー…

    店員「はい、少々お待ちくださいねー!」
    仔柚「お店のいい匂いって腹減るよなー」((店員が注文を聞いた後に、こっそりと持ってきたお冷をなんの気も無しに霊兎の首元に押し当て

    ((その後も黒い影は何度か青年に襲い掛かろうとするも、何かに邪魔をされるような動きが続き。するともう一度「逃げろ青年、いますぐに!」と同じ声が急かして

    …まぁ、俺が霊兎のこと好きってこともあるけど…((ゴニョゴニョと言葉を濁しながらそう呟くと、本人は気づいて気付いていないものの、幾分か縮んだながらに小さな鳥のような形をとって霊兎の指を甘噛みし

  • 霊兎「………さて、飯を食べようか」髪を撫でられれば目を細め、
    仔柚の唇にキスをしてから離れてそう言い

      「ん、すいませーん!」仔柚の提案に頷けば、
    店員を呼んで注文をして

      「なっ!?……何が…どうなっているんだ…!?」
    飛びかかってきた黒いモノに怯めば尻もちをついてしまう。
    しかし目の前でそれが弾かれれば、訳も分からずただ呆然としていて

      「美味いもの……それが俺…なのか?」仔柚の話を聞けば、
    視線を落として相手から目を逸らす。
    そして気づかれないようにそっと、相手の影に触れようと手を動かして

  • 霊兎>>…そうさなぁ…((ゆるり、と霊兎の近付いた頰に触れ、目元を辿ってサラリとしたその黒髪に指を通すと
    …俺、小さい時から宝探しは得意だったかんな!とびっきりキラキラしてるやつ!

    食う!((目を輝かせてメニューを覗くと
    じゃあさ!俺チャーハン頼むから半分ずつ食おうぜ!

    ヴ′^.亜≡ァ礙叵ァ‼︎((しばらくその場でのたうつものの、何かに弾かれたように霊兎へ向かって黒い影が飛び掛かる。しかし、途中で何かにぶつかるかのような動きで、壁にぶつかり

    …んー、説明が難しいな!例えるなら野生動物みたいなもんだ。一度美味いものを知ったら、それに執着を持ち始める。他のものが目に入らなくなる。((自分の指をチラと一瞥し、親指と人差し指を擦り合わせるも、すぐに話を元に戻そうと

  • 霊兎「知ってるよ、お前が教えてくれたんだろ?」そう言うと互いの額をくっつけて

      「…しかし、いろんなラーメンがあるのは驚きだな…」
    メニューを眺めながらそう言えば、餃子に指差し
    仔柚に「餃子食うか?」と尋ねて

      「え…は…逃げろ…って……」不意に聞こえた声に唖然とするも、
    現在地は3階で出入り口までは黒いものの横を
    通らなければならない為何もできずにいて

      「仔柚…?」普段と違う様子の相手を
    不思議そうに見つめる。
    しばらくすると指先の異変に気がついたのか相手の名前を呼んで

  • 霊兎>>そ、そんなもんか?((霊兎と向き合う形になると思わず目を一瞬晒すも、すぐに目線を霊兎の眼に合わせ
    ……昔から思ってたけどさ、霊兎の目、綺麗だな

    …霊兎のそういうとこ、俺好きだぜ!((もはや呪文の詠唱にも似たそれを聞き流すと、グッとハンズアップして
    俺ミソカツラーメンバリカタネギマシマシで!

    ア゛〃…血だ。h#1゛!((黒いドロドロの顔面を、体の中から伸びる暗い両手が覆うように抑える中、指の間からギラギラと覗く目がだんだんと増えて行き、そんな中ハウリングの混ざらない声が一言「逃げろ、青年」と静かながらも強く響き

    あぁ。光があっても、その光に当たるものがなければ影は存在できない。だけど影にもルールがあってな。((そう言いつつ霊兎の胸に置かれた手の指先はほんのりとぼやけ始め

  • 霊兎「お前だってさっき抱きついてきただろ?」したくなるときもある、
    そう言うと体を離してじっと仔柚の目を見つめて

      「何を言っているんだお前は…」メニューを受け取れば内容を一見し、
      「チャーシューメンカタメアブラスクナメニンニクナシ」と注文し

      「ひっ…」人の形が崩れたそれを見れば怯え、
    後ずさりをしてすぐ様距離を取ろうとする。
    しかし腰が抜けてしまったのか中々動けずにいて

      「影との繋がり…?」自分の胸に置かれる仔柚の手がこそばゆいのか少し身じろぎをして

  • 霊兎>>…イケメンめ!((嬉し恥ずかし、どっちもどっちの気持ちが爆発し、思わず霊兎の両頬を揉みながら上記
    どうしたんだよ?ハグしたいお年頃か?

    あの霊兎はまじでやばい。尊いの極み。((キリッ、と低下した語彙力で力説し
    おっ、食う食う!霊兎は何食うよ?((早速店内に入ると空いている席に座り、メニューを渡して

    ((病室内にいきなり広がる匂いと、アルビノであるからこそ異様に映える白と赤のコントラストに、人間の形を保っていた黒色が再び異形へと変形しそうになる。しかし、そんな中変形を拒み、無理矢理にでも押さえ込もうとする人間らしき手が黒い物の中側から現れ

    数はそれほど重要なことじゃないんだ。重要なのは、影を使ったことが有るか無いか…パスをつないだかどうかなんだ…((簡単に説明しながら霊兎の身体に触れるのはやめず、そんな中で霊兎の心臓の上、左胸に手を置き

  • 霊兎「ん?…あぁ、努力する」そう言って空いている手を仔柚の背中に回すと、
    そのまま抱き寄せて抱擁する形になり

      「気にするなって、まさか鼻血を出すとは思いもしなかったけどな…」
    しばらく仔柚の手を引いて街を歩いていれば、
    飲食店のまえて立ち止まり仔柚に「食べていくか?」と尋ねて

      「あっ……ま、待てよっ!!」突然の出来事、しかも自分の命を狙った相手から聞いた言葉に対応できずにいる。
    相手が踵を返せばハッと我に返り手を伸ばそうとするも、
    脇の棚に飾ってあった花瓶にぶつかりその破片が自分の手を切ってしまう。
    怪我した手を抑えるも床には小さな地溜まりが出来ていて

      「…わるい、そういうのってよくわからないんだ…
       その…感覚とか……影を使ったと言っても…ものの数回、
       関係はあるのか…?」仔柚にそう聞くと、
    自分に触れる相手の手を目で追いかけて、
    触れられる度に温もりを感じているのか目を細めていて

  • 霊兎>>ん、そうか。((自分の頭を撫でる手に、気持ち良さそうに目を細め。その後ぬる、とその手に指を絡めて引き寄せ
    無茶すんなよ?

    …はっ?((思わず素っ頓狂な声と顔を晒しながら「……そんなんどこで覚えてきたんだ…」と、ばつが悪そうに後頭部を掻き
    …すまん霊兎。せっかく買ったもんなのに

    …コれ、以上…は存在、が揺らぐ((ダメージが蓄積された自分の四肢を一瞥し、そう告げると更に「コろセなかッた、男に。言われたと、いう、事モ…オオきい、のかもし…れいな…」と続け、黒い雫を回収し終えると踵を返し

    …あ、あぁ。忘れちまったのか?多分それも関係あるんじゃねぇか、と思うんだが…感覚的には何かあるか?((霊兎の様子がおかしいと感じると、そっと額に手を当て、次いで目の前を手で遮り
    どうだ?なんかあるか?

  • 霊兎「いや、手伝ってもらうほどの事じゃないさ、ありがとな」
    そう言うと仔柚の頭を撫でて

      「お前は十分綺麗だろ、ほら行くぞ?」仔柚が着替え終えれば、
    相手の手を引いて店を出て

      「……な、なんなんだよいきなり…!?」
    あっという間に近づいてきた相手に内心怯えるも、
    なんと平常心を保とうと相手を見ないように言葉を返して

      「い、いや!なんでもない……俺が…影を?」
    なぜか自分が動けるようになった事を隠そうとし、
    自分が影を扱ったことがある事を
    忘れていたのか、仔柚の方を向けばそう尋ねて

  • 霊兎>>…何かあるのか?忙しいなら手伝うぜ?((忙しいと聞けば、ハタと冷静になり。何か学校行事や家族のことで用事があるのだろうか、と

    サンキュー霊兎!おー…着たには着たけどよ((幸いにもサイズがキツイ等は無く、着ることができたのだが首の周りに布があることが気になるのか、ソワソワしながら試着室から出て
    …やっぱこういうのは綺麗めの人が着るもんだろ?

    …安、しんしロ…もう、人は狙わなイ…((辿々しくそういうと、大切そうに黒い雫をすくいあげた後に霊兎との距離を詰め
    オマエが、言ったトオリだ…

    …そうか!霊兎は俺の影を使ったことがあるからか!((いきなりそう言うと立ち上がったものの、霊兎の様子に気がつき
    …どうした?また何か違変が?

  • 霊兎「いや、そう言われても俺も忙しいし…」
    そうは言ったもののやはり見過ごせないのか、
    どうにかしようと唸りながら何かないかと考えていて

      「仔柚、着替え終わったか?」
    店員に話をつけ終えたらしく、試着室のドアを叩く。
    それから相手が出てくるのを扉の外で待って

      「うっ…」病室の外にいるそれが自らの命を狙った
    黒いものと分れば息を潜めてなんとかやり過ごそうとする。
    だが自らが自衛のためとはいえ吹き飛ばしてしまった
    相手の腕の断面を見れば心音が段々と早くなっていき

      「………本当に…お前じゃなかったのか…」
    そういったところでふと、腕を動かそうとする。
    すると、金縛りが解けたのか腕は呆気なく動かせてしまい、
    寝たままの状態で自分の腕を見回して 仔柚

  • 霊兎>>一週間あるだろ?1日だけ!いや、半日でもいい!お願いします霊兎様!((パンッ、と音がなる程両手を勢いよく合わせて頭を下げ。その後カウル達と一緒に「いただきます」と朝食に手をつけ

    …俺ー?…((自分の手元にあるタートルネックをまさか、と見るも、それが購入されていることを確認すると嬉しそうに顔を綻ばせ
    霊兎が買ったんだ…そっか……へへっ、

    ((呟きが聞こえると、病室の扉から小さく耳鳴りなような音でハウリングが鳴り。その音の発生源は病室出入り口に立っており、ごくごく普通の男の姿をしているものの、右腕がなく、その断面からはドス黒い何かが零れ落ちて、ぴちゃん、と音を立てる

    …半分そうだ。アレは俺の影だけど、そうじゃないのも混ざってる…影だけじゃ行動出来ないから、大方霊兎のストーカー野郎が出てった俺の影を取ったんだろ((そう言う仔柚の影はやはり薄く、ぼんやりとしており

  • 霊兎「いや、時間ないから無理だろ……いただきます」朝食の支度を終えればカウルたちを起こしてイスに座らせて

      「これ着ろ、店員さんには事情伝えとくから…」そう言って自分の買ったタートルネックを仔柚に渡してどこかに行ってしまい

      「……俺が目的じゃなかったのか…?」そう呟けば一瞬気を緩めてしまい、
    ため息を吐きかけて思わず口を手で塞ぎ

      「ストーカーって…あれはお前の影だったんだろ?」
    仔柚から事情を聞くも理解が追いつかずにいるようで

  • 霊兎>>霊兎ー!勉強教えてくださいぃ((両手を合わせて懇願しながら、簡単な朝ご飯の支度の手伝いを

    霊兎が着てたの見たかったんだよ…って、やべ。まじか。((慌てて自分も擦ってみるが、これも効果なく。あっという間に試着室へ戻ると不思議そうな顔をして

    ((音が霊兎のいる病室の前までくると、ぴったりと止まり、カラカラ、と小さくドアを引く音が聞こえると共に、先程まで瓶にいた黒い雫のようなものが音のする方向へと

    何処ったって…ストーカー野郎がいたあの妙な部屋?みたいなところだ((一度整理をした方がいいと判断して、自分が少女に導かれたこと、ほぼ強制的に魔力を使ってその部屋に入ったこと、そこに自分モドキと霊兎がいたこと、自分モドキをボコボコにした後自分モドキは退散し、部屋の所有者は少女に戻したこと、等をざっくりと説明して

  • 霊兎「…まぁ、がんばれよ?」仔柚にそう言うと手を放して朝食の準備を始めて

      「嫌だって言ってるのに何で覗いた……って、お前服に血が…」仔柚の服に付着したちを見れば
    すぐ様ハンカチで拭き取ろうとするも効果はなく、
    ふと、今買ったばかりの服を見て仔柚を試着室に連れ込んで

      「………水の音!?」聞きなれないようで聞いたことのある音が聴こえると、
    咄嗟にベッドの下に隠れ、近くにあったパイプ椅子を構えて待ち伏せて

      「…気を失ってたときになにかされたかも知れない…」
    ふと、自分がどうしてこうなっているのかが気になり
      「仔柚、俺はここに来る前、いったい何処に居たんだ?」そう仔柚に問いかけ相手の返事を待って

  • 霊兎>>やべぇ…試験のことすっかり忘れてた…っ!((自分で言っておいてのことではあるものの、深刻そうな顔で

    ひぇ…っ、レイトサンイタンデスネー((勢いで見たはいいものの、やばい、と自覚はあるのか思わず片言で問いかけ
    いててて!

    …ぴちゃ、…ぴちゃ…((病室が薄い紺色から濃い紺色へと変わる頃、廊下から何かが滴るような音が聞こえ始め、段々とそれは鎖神霊兎の病室に近付き

    …肌には異常無し、体内にか…?((俯いてぶつぶつと自分に言い聞かせるかのように呟いた後、ふと顔を上げて
    …霊兎、何か口にしたり、注射されたりしなかったか?

  • 霊兎「試験か……仔柚?」仔柚の顔が青ざめているのが分れば、
    相手の顔を覗き込んで様子をうかがい

      「半端ないじゃないだろアホ」もとの服装に着替え終えれば仔柚に追いついて、
    相手の耳を引っ張り耳元で低めのトーンで囁き

      「…………」やはりまだ疲労が溜まってたのか、
    黒い何かの行動には見向きもせずに眠っている。
    外は夕焼けが完全に沈んだのか、
    段々と部屋から光が消えて闇が支配していき

      「あ、あぁ……どうだ?」服の下には特に異常はないようで、
    霊兎が呼吸をするたびに胸が動いていて

  • 霊兎>>今日はー…試験発表じゃねぇの?((にへにへと霊兎と繋いだ手を見ていたものの、ハッ、と現実を知れば顔を青くし

    …霊兎半端ねぇって…((どこかのサッカー選手を彷彿とさせるセリフを鼻を押さえながら言うものの服には少量の血がつき

    黒いもの:((外に出られると急いでその方向へ行くも、不思議そうに青年の周りを何度かうろついており

    …ちょっとごめんな((そう言うが早いか霊兎の服を捲り上げ

  • 霊兎「ん…さて、今日は何かあったか…」仔柚の崩した髪を軽く指櫛で整えて、
    相手の手を引いて共に寝室から出て

      「あっ、おまっ!!……ったく…」思わず試着室から乗り出そうとするも、
    寸のところで我に返り試着室に戻っていき

      「………外に出たかったのか…?」そう思うやいなや小瓶の蓋を開けて部屋の済に黒い何かを放つ。
    瓶は開けたまま机の上に置き、自分はベッドに寝そべり瞼を閉じて眠ってしまい

      「何というか…全身に何か張り巡らされていて、
       それに張り付けにされている…みたいな…」仔柚に自分の状態を気がついてもらえたのが安心したのか少し表情が和らいでいて

  • 霊兎>>おはよう、霊兎!((お返しに、とばかりに霊兎の手が離れた途端、その額にキスして

    ………((霊兎の姿を見たとたんにボッと首から赤くなり、一瞬固まったせいでごくりと生唾を飲み込む音が異様に大きく聞こえ。
    …ありがとうございます!((そういうが早いか鼻を押さえて撤退し

    ((黒いものの向く方向には、他の病棟があり、その向こうには広がる街々。それは黒いものにも分かっているらしく、段々と動きが鈍くなり

    …ちょっと待て、体が動かない?((霊兎の状況を聞くとさっ、と顔から血の気が引いていき
    …呪いの類か?

  • 霊兎「…おう、…っとそうだ、おはよう仔柚」そう言って起き上がれば仔柚の頭をワシャワシャと撫でて

      「ーッ!?」流石に覗かれているのは感づいたようで、
    中にはノースリーブのタートルネックを着た霊兎がおり、
    脱いでる途中だったのか服がはだけている状態で

      「……まさか…!?」黒い何かが向っている先に慌てて目を向けて

      「ところで、俺の体…どうなってるんだ…?
       なんか貼り付けられてるみたいなんだ…」仔柚の浮かない表情に不信感を抱くも、
    自分の様子に気がついた相手に状況の説明を求めて

  • 霊兎>>…((へへ、ともう一度笑みを浮かべ、一際ぎゅ、と霊兎に抱き付いてから離れて
    わり、ありがとな!

    …あれー?霊兎が出てこないナー?これは中で何かあったのかもしれない!結論、侵入も致し方無し!御免!!((態とらしく霊兎に聞こえるようそう宣言した後、魔法対策がされていない試着室の鍵に「鍵開け魔法」をかけて。そのままドアを自分が見えるだけ、ほんの少し開けて

    ((小瓶の中にはマッチの火薬量くらいの黒いものが雫のような形で底に溜まっており、コツコツとある一定の方向の小瓶の壁へぶつかっており

    …霊兎?((納得ができない、という表情で霊兎の顔を見ると、そこでやっと霊兎の異変に気付き。

  • 霊兎「……心配しすぎだ…」仔柚が弱気になっている事に気づけば、
    優しく相手の頭を労うようになでて

      「い、嫌に決まってるだろ!?」着慣れない服のためか、いつもより着替えるのに手間取っていて

      「…アイツは……何だったんだ…?何がしたかったんだ…?」カーテンの隙間からさす夕暮れの光を見ながら、
    ふと着ていた服のポケットから黒い何かを入れていた小瓶を取り出して

      「…………仔柚、過ぎたことを悔いたって過去は変わらない」自分を責めている仔柚に向かってそう言うと続けて
      「今こうしてここに居る、お前が助けてくれたんだろ?ありがとう…」そう微笑みながら言うものの、内心は動けずにいることに焦っていて

  • 霊兎>>へへっ、ごめん((素っ頓狂な霊兎の声が聞こえると安心したらしく、曖昧な笑顔で返して
    霊兎が強いのは承知の上なんだけどさ…やっぱりなんかあったらって…はは、ビビリだよなぁ

    おーい?霊兎?((慌てた音が聞こえてくると、何をしているのか頭の上にハテナが浮かび。しかしすぐにそのハテナが裸電球に変わるとピコン、と顔を輝かせ
    …な、俺にも見せてくんない?

    ((病室内は薄暗く、他に病人はいないようで。そんな静かな病室には、廊下からの人の会話が入ってきており、たまに談笑の声が聞こえる平和なもので

    あの時見失わなかったら…いや、もっと初期の段階で何かしら気がつけたら…((霊兎の異変に気付いていないのか、ブツブツと後悔の念を呟いており

  • 霊兎「ぬおっ!?おい…」不意に仔柚に抱きつかれれば、素っ頓狂な声を出して驚く
      「……心配?」相手からその言葉を聞けば無意識に言葉を繰り返して、抱き地てきた相手の顔を見ようと寝返りをうって

      「っ!?こ、仔柚!?やばっ!」外にいるのが仔柚だと気がつけば慌てて服を脱ぎ始めて

    ー 病院内 ー
    看護師「え〜っと…『鎖神 霊兎』さん…?
        それじゃあ暫く安静にしてくださいね〜?」
      「………はい…」霊兎と呼ばれた青年は遮光カーテンに遮られた窓を見たまま返事をすると
    部屋の中に一人取り残されていて

      「え…なんで謝るんだよ…?」仔柚に謝られれば不思議そうに首を傾げるも、
    未だに体を動かせずにいるためか少し焦り始めて

    【それは楽しみです!お待ちしてますね!】

  • 霊兎>>やった!霊兎が戻ったー!!((そう言うが早いか霊兎に駆け寄り抱き着くと
    よかった…霊兎はどんな霊兎でも可愛いけど、やっぱり心配になるんだ…

    …霊兎ー?((試着室の前で待っているものの、本当に本人か不安になり、つい試着室に向かってそう少し小さめな声で問い掛け

    −しばらくして−
    ((青年の倒れている姿を付近の住民が偶然見つけ、救急隊が駆けつけた。あっという間に病院に搬送され、治療を受けた青年はそのままその病院に強制入院ということになり

    そうだ、俺だ!((先程までの事を思い出し、それも当然か、と声は力強いものの、距離は少し遠く
    ごめん…霊兎…っ、ごめん…!

    (いえ、むしろいつも私の方がお待たせしてすみません!もうすぐもっと顔出しができるようになると思いますので!)

  • 霊兎「何言ってんだよ……まぁいいか、おやすみ…」そう言って再度布団に包まり寝入ろうとして

      「……少しキツいかこれ…?」小声でそうつぶやきながらタートルネックを試着しており、
    しかし外にいる仔柚のことには気がついていないようで

    青年「………行った…のか…?」それが視界から消えるのを確認すればガックリと項垂れる。
    先程激しく抵抗したためか体力に限界が来たようで、
    そのまま意識を手放してしまい

      「仔柚……だよな…?」近づいてきた仔柚に対して身構えそうになるも、
    何故か体は動かせずにただ相手を見つめるだけで

    【返信遅れてしまいました!
     申し訳無いです…】

  • 霊兎>>れっいとー!おはよ…((ひょこ、と扉から頭をのぞかせると霊兎の変化に気づいたらしく
    …霊兎が大人の階段登った…!

    …霊兎試着してるのか?((ふと見覚えのある靴を見ると、なんとなくその試着室の待ってみて

    .:°’…!((苦々しくその言葉を吐き出すと諦めたのか、青年を放って逃走を始め

    …霊兎ッ!!((霊兎が覚醒したことに気づくと、泣き出しそうな顔をして側に近寄り
    大丈夫か?どこか怪我してないか!?

  • ー 翌朝 ー
    霊兎「……ん…う………ん?」ベッドには元の姿に戻った霊兎が寝ており、
    目が覚めれば上体を起こして首を動かし辺りを見回して

      試着室は3つあるうちの1つが使用中で、
    試着室前には仔柚の見覚えのある靴が置かれていて

    青年「命は……軽くないんだぞ…!」木の根本に着けば木によりかかる。
    そして近くにあった丈夫そうな木の枝を構えて、
    キッと相手を睨みつけて

      「……見慣れた天井…」自室で目が覚めれば側にいるであろう仔柚の方に顔を向けて

  • 霊兎>>…おやすみ、霊兎((ほのかに微笑むと霊兎をポンポンとなだめ、ベッドへと連れて行き

    ん、これいいな!((その頃の仔柚といえば微妙なTシャツを手に取り、試着しようか悩んでいるようで

    …いいじゃないか、!どうしてシ、んでくれないんだ!((逃げられた相手に対して、地面を叩きながら八つ当たりのようにそう言えばジッと相手を見て

    ((霊兎の意識とともに暗転する世界。再び彼が瞼を開けたなら、彼の部屋のベッドで眠る状況と、その傍で霊兎の覚醒を待つ仔柚が映るだろう

  • 霊兎「こゆ…」仔柚に背中を撫でられれば嬉しそうに相手の首にぎゅうと抱きついて

      「…やっと行ったか……」仔柚が離れたことを確認すればため息を吐き例の服を戻そうとするも、
    何を思ったのか試着をしようと店員に声をかけて試着室に向かい

    青年「うわあっ!!」黒い何かに落とされそうになれば、
    相手の腕を払ってから距離を取ろうとからだを引きずって木の根本に向かって

      「……こ…ゆず…?」目の前の状況に唖然としながらも、仔柚に触れようと手を伸ばす。
    しかしその途中で意識を手放してしまい

  • 霊兎>>もうそんな時間か!とと、霊兎?風呂は明日の朝入るか?((ポンポンと背中を軽く撫で
    …寝ちゃってるか

    うー…ん、そうだな((最初は唇を尖らせたものの、霊兎の説明に納得すると「じゃあ買い物終わったら連絡くれよー!」と言い残して隣のレーンへ移動し

    …っ、ぐ!((隣に青年が倒れると今が好機とばかりに青年を押して穴へ落とそうとその体を押すも、片手だけでは限界があるのかズルズルと鈍い音を立てるのみで

    …((目を開いた霊兎の視界に入ったのは、俯いた仔柚がもう一人の仔柚…もとい、空を模した男を後ろから影で絡め取っている状況。その傍らには消えた少女が、仔柚を模した男が所持していた裁ちバサミを奪い、胸元で握りしめており

  • 霊兎「ん…ねむぃ…」そう言い終わるや否や相手の肩に頭を置いて眠ってしまい

      「……誰だって一人になりたいときだってあるだろ…?」仔柚に甘えられればかごを自分の後ろに持っていき、中身が見えないように自身の体で視界を遮って

    青年「うづっ…!」相手に足で抵抗されれば膝が横腹に直撃し、うずくまりながら横に転がって

      「うっ……」ハサミが振り上げられれば反射的に目を閉じる。
    そして長いようで短い時間の中で考える。
    考え、考え、思考し、思考し、思考、思考。
    自分はもう刺されて死んだのだろうか、それとも今死にゆく最中なのか、そしてふと考える。
    …ーどうして自分は考えていられるのだろう。
    そう思うと、恐る恐る目を開いて。

  • 霊兎>>戻れなくても待つけどな!((にし、と笑えばもたれ掛かる霊兎を抱き上げ
    どうした?具合悪いのか?

    ……霊兎ー、一緒に行こうぜー…?((霊兎の隣に立った時点でなんとなくカートの中身は予想がついてしまい、霊兎の考えが読めるとニコニコと下手な甘える演技を

    っち!((青年が力強く抵抗すると、苦々しく舌打ちし、自由の効く両足で反抗し

    仔柚?:…霊兎、よぉく似合ってるよ。でも、仕上げはまだだから…((出入口だと思われる壁から、ガンガンと叩く音と壁越しに仔柚の声が遠く聞こえるも、仔柚?は霊兎に向き合ったまま右手だけを離して再び断ち切りバサミを構え
    仕上げちゃおうね?

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